いえ、誰にでも心理カウンセリングを使えるということを、1つの目標として考えています。
誰にでもできるということを考えると、その心理カウンセリングのノウハウを、アルゴリズムとして考える事が、1つの方法だと思っています。
例えば料理教本をみると、まず素材を切って、次に出汁をとって、次に炒て、次にきった素材を鍋に入れて、最後に盛り付け、と言うように、やらなければならないことを順番にして書いてあります。
これは料理の手順をアルゴリズム化しているというわけです。
この料理教本を見ることで、誰でも同じように料理をすることが出来るわけです。(素材を切るテクニックや、手際と言った技術的なところ以外はですが。)
僕は、心理カウンセリングでも、これをやりたいわけです。
心理カウンセリングのアルゴリズム化です。
こういうテクニックに傾倒したことを言うと、そんなカウンセリングには心がこもっていないとか、状況によって対応すべき形は違ってくると思う方が多いのではないでしょうか。
確かにメンタルな部分は大切だと思います。メンタリティをしっかり学ぶことで、より効果の高いカウンセリングを行うことはできるでしょう。
しかし、同時にメンタルな部分を学ぶことは、時間がかかるんです。
今、目の前に助けを求めている人がいるのに、悠長に時間をかけてカウンセリングを学んでいるのは、僕にとっては、とってもナンセンスなことなんです。今、役に立たないカウンセリングに何の意味があるのでしょうか?
今、目の前にいる人の助けになりたい。その気持ちに僕は答えたいんです!!
その答えが、今まで紹介して来たような、ロジャーズ理論の技術化と、それを使う為のアルゴリズム化なんです。
どう対応すれば良いのかを明確にする為の「感情の確認」「あいづち」「要約」「ワイド・フォーカス・クエスチョン」といった技術なのです。
そして、その流れで技術を行使すればいいのかをまとめたのが、アルゴリズムなのです。
次回あたり、ロジャーズ理論のアルゴリズムについて、まとめたいと思っています。
テーマ:メンタルヘルス・心理学 - ジャンル:心と身体



